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キミだけに教えるヨ!DevRel Meetup in Tokyo #27 に潜入

皆さん、こんにちは。戸倉彩です。

先日、2月6日に開催された「DevRel Meetup in Tokyo #27」。 このイベントへの参加は、ワタシにとって新たな一歩を踏み出した日になりました。 今回は、そのイベントの様子や体験したことをお伝えしたいと思ます。

1. DevRel Meetup in Tokyo って何があるの?

「DevRel Meetup in Tokyo」 は、コミュニティ団体で DevRel の認知度向上や DevRel を行っている企業、グループのための情報共有を行っています。誰でもどこからでも参加しやすいように配慮されていて、SNSを通じたメンバー間の交流の場が用意されています。また、学びの場としてだけでなく顔の見える連携の場としてイベントも定期的に開催されています。

DevRel Meetup in Tokyo の SNS に参加する方法

DevRel Meetup in Tokyo イベント に参加する方法

今のところ、毎月1回の頻度で開催されています。イベント情報は connpass - DevRel Meetup in Tokyo に公開され、オンラインで事前に参加登録ができます。

2. いざ出陣!DevRel Meetup in Tokyo イベント初参加!!

前職でワタシはエバンジェリストとして開発者を対象に新しい技術を啓蒙する活動をしていましたが、この「DevRel」というワードに出会ってから、気持ちがスッキリしたことを今でも覚えています。エンジニア職でありながらブランディングマーケティング要素を織り交ぜた多様な活動が多く、自分のやっていることを一言で表しにくいと思っていたからです。そして実は、ずっと以前からシステムエンジニア職や、プロダクトマーケティング職に従事しながら一貫して推し進めてきたことだったのです。

気づいたら「DevRelについてもっと理解を深めたい」という気持ちが湧いてきました。周囲にも「DevRel」に興味があることを伝えることで、情報が少しづつ集まってくるようになりました。

「2018年初のDevRel Meetup in Tokyo イベントでは、~コミュニティ~をテーマに、元AWSの小島英揮サンからスペシャルな話が聞けるから参加しては?」
別コミュニティで知り合った仲間からお誘いをいただいたのをきっかけに、まずは日程をブロック!イベントのサイトで早めに参加申込を済ませました。

イベント当日。期待と不安が入り混じりながらも、いざ DevRel Meetup in Tokyoへ。会場は初めて訪れる渋谷のコワーキングスペース「POINT EDGE ShibuyaBASE」でした。 f:id:ayatokura:20180214191442j:plain:w300

参加者は35名くらいで、スーツ率が半分くらいでしたがアットホームな雰囲気だったのが印象的でした。
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3. DevRel Meetup in Tokyo #27 ~コミュニティ~ で盛り上がったセッションはこれだ!

★今回のイベント情報は コチラ をご覧ください。
★イベント当日の臨場感あふれるツイートまとめは Togetter で楽しみいただけます。

メインの3セッションとLTで構成された今回のイベントでは、開発者向けにサービスやプロダクトを提供する側からみた「コミュニティ」の運用やそこから得たラーニングに関する内容が揃っていました。司会進行は、DevRel Meetup in Tokyoの 中津川篤司氏 が軽快なノリでスムーズに行い、おのずとイベントのクオリティや充実感も増していました。初参加の人が自分も含めて過半数いたのですが、セッション中は熱心に耳を傾け、メモを取り、活発に質問が出るなど、「DevRel」に対する関心の高さが現れていました。

【1】API Meetupを通じて感じるコミュニティの力 (五十嵐知宏氏) @tomigarash

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2014年7月から継続して毎月開催されているAPI Meetupを主催する五十嵐氏のセッション。 なぜAPI Meetup をやったのか やってみてどうだったか これから何がしたいか、気になる3つのトピックについてレクチャーしていただきました。プリセールスエンジニアだった時代の経験と気づきを生かし、 コミュニティの立ち上げた時に目指した世界観や、実際にやってみて分かったことをストーリー仕立てで解説されていたので、とても分かりやすかったです。
資料:SlideShare - DevRel Meetup27 Igarashi-pub

【2】JP_Stripes の作り方 ~企業系コミュニティ構築のポイント~ (小島英揮氏) @hide69oz

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AWSマーケティング統括であり現在Stripe向け開発者コミュニティを展開している小島サンのセッション。ワタシの中で小島サンは、日本最大規模のクラウドユーザーコミュニティ「JAWS-UG」を成功に導いたコミュニティの父であり、クラウドの発展に貢献された方ということで、一度はお話してみたいと常々思っていました。今回のイベントに参加した大きな目的の一つでもあったので、熱い思いで臨みました。
「このセッションは時間が早く流れるのでご注意ください」という前振りが司会進行を務める中津川サンからあった通り、20分のセッションはあっという間に終了。「ここまで教えてもらっちゃって本当に良いんですか???」と思うほど、充実した内容でした。

言われてみれば確かにそうだ!と思いますが、意外と気づかないことです。また、いざ実行しようとするとなかなか難しいものです。資料が公開されているので、セッションが終わった後も読み返してみましたが非常に得るものが多いので、別途ワタシなりの解釈も交えて紹介したいと思います。

資料:SlideShare - 20180206 dev relmeetup_jp_stripes

【3】Rancher (新藤洋介氏)

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コンテナ管理ツール「Rancher」をエンタープライズ向けに展開する活動をテーマにした新藤サンのセッション。コンテナサービスの成長率やエンジニア数が海外とは異なる日本で、試行錯誤した話や、非公開ミートアップを実施することで費用対効果が高い取り組みに成功した体験談など、このイベントでしか聞けない貴重なお話をシェアいただきました。

4. 参加してゲットしたもの

ここまで述べたように、DevRel Meetup in Tokyoイベントでは、開発者をターゲットにマーケティングを展開したい場合にその手法や、Tipsについて学ぶことができることを体験しました。しかし、それ以上に強調しておきたい参加メリットは、IT業界でDevRelに関わる/関わろうとするエバンジェリスト/アドボケイト/マーケティング系の方々との繋がりが出来ることにより、ネットでは得られない現場でのノウハウや気づきが非常に多くあるということです。ノベルティをもらえる点も見逃せません。
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5. 戸倉彩のまとめ

そのテクノロジーがどうなって欲しいか、(OSSの場合はとくに) によって
- エンジニアに必要なスキル
- エンジニアに求められる教育
- エンジニアの成功体験
は異なり、いづれも「コミュニティ」の役割が重要になるものと考えられます。

それは評価されるべき技術ですか?採用されるべき技術ですか?それとも愛されるべき技術ですか?

これまで DevRel Meetup in Tokyo に参加する機会の無かった皆さんも、一度、足を運んでみませんか?そこから新たな可能性が生まれるかもしれません。

Have A Happy Life♪
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